本日『MAYHEM』がシェイプしていたFLASHBACKは?
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こちらは、AKUマシンで、フォームカットが完了した状態のシェイプ行程前のブランクス(ボード)で、
5'5" FLASHBACKモデルで、LOSTチームライダーの『メイソン・ホー』用です。
カットが終わったブランクスを見つけたメイヘムはソッコーでシェイプし始めました。
見つけたらなんでもすぐにやりたくなるのがメイヘムのシェイパー気質です。
ノーズをサンダーで大胆に削り飛ばし、FLASHBACK標準の80'Sスタイルの形にします。
レールからセンターに向けて、ノーズからテールを往復して、マシンでカットされると、
現われるライン状の凹凸をスムージングします。
そしてレールもスムージングして滑らかにし、エッジ部に細かい調整を加えます。
FLASHBACKモデルに採用されている、
テールの丸い2つの形はAKUマシンでカットできないので、
このように、日本製ノコギリでおおまかにハンドカットしてから
丁寧にバットテールデザインにシェイプしていました。
MAYHEMは、1週間前にフロリダのトレードショウから戻ったところで、
USA国内のサーフショップからの2011年に販売する為の
ストックボードオーダーが殺到しているそうで忙しそうでした。
BLACKSHEEP,FLASHBACK,DRIVERのオーダーが新モデルだけあって
多いとのことです。今年はこの3モデルは要注目です!