千葉北、片貝新堤の波とCW『BABY BUGGY』の使用リポート!

みなさま、こんにちは。スタッフのユウジです。 先日、千葉北の片貝新堤に行ってまいりましたので、 その波情報と前回に引き続き CARBON WRAP『BABY BUGGY』の使用リポートをご紹介したいと思います。 DSC_0071 この日の片貝新堤ですが、風は強めの北北東。 サイズはムネ~カタたまにアタマ近く。 セット間隔は非常に長く、かといってインサイドよりで 待つと切れ目が少なくなかなか捕まえづらい波でした。 DSC_0072 それでも、入りはじめてから1時間くらいは 中央付近のライト、レフトともに掘れたチューブ コンディションで上手い方はガンガン決めてました。 その後は潮がひいたせいかダンパー気味になったので、そこで上がりました。 DSC_0073 この日も、もちろん 『BABY BUGGY』5'8 [CARBON WRAP]に乗りました。 [CARBON WRAP]は力無い小波では柔らかく、 そして強く反発するフレックスで、大きなアクションを 可能にしますが、この日のような掘れた速い波の コンディションではその加速性能が非常に目立ちます。 小刻みなターンや踏み込みもしっかり反応してグングン加速してくれるのです。 DSC_0074 そして前回予告しましたが、今回は『BABY BUGGY』 についてご紹介したいと思います。 スクリーンショット 2016-07-03 19.22.01 一言で表現すると『BABY BUGGY』は ザ・ハイパフォーマンスボードです。 僕は今まで何本か『BABY BUGGY』と同じコンセプトの 幅広いコンディションで遊べるハイパフォーマンス ボードに乗ってきました。 例えば『SUB-BUGGY-JP』『V2-GRINDER』などです。 スクリーンショット 2016-07-03 19.29.16 それらは小波でもクイックに動くためにルースな動きが 可能だったり、アウトラインと浮力の調整で テイクオフ性能と加速性能をあげたりしてあります。 もちろんそういったボードも高い技術で開発され 日本波にバッチリ合ってます。 しかし『BABY BUGGY』はルースな動きができる ボードでもなく、テイクオフや加速性能がとびっきり 高いボードでもありません。 では『BABY BUGGY』の利点は? それはアクションです。このボードは小波なのに、 まるでいい波でコンペボードに乗っているような感覚でアクションが可能なのです。 スクリーンショット 2016-07-03 19.36.17 『BEACH BUGGY』をベースに短く、広く、厚くし、 レール、ロッカーを微調整してできたタジ・バロウの フリーサーフィン用のモデルで、コンペボードの 動きのまま、楽に遊べるボードをタジが希望してできた 『BABY BUGGY』ですが、乗ってみるとまさにタジが望んだ通りです。 スクリーンショット 2016-07-04 19.44.04 コロヘやメイソンがフリーサーフィンで練習用に 使っているのがとても理解できます。 また、[CARBON WRAP]と合わさることで、 鋭い加速で深いボトムターンから垂直にトップエントリー。 トップでは気持ちいいくらいのハイスピードでボードが回ります。 カチッとしたハイパフォーマンスボードの動きが好きだけど、 その動きで、浮力があって小波もいけるボードを探している方、 それは『BABY BUGGY』です。 [CARBON WRAP]と合わせることで、 本当にネクストレベルまで連れて行ってくれますよ! それでは、また近いうちにリポートしたいと思います。 よろしくお願いします! ★『LOST』BABY BUGGYのご購入は>>こちら! ★『LOST』BABY BUGGYのモデル解説は>>こちら! ★『CARBON WRAP』ストックボード一覧は>>こちら!
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