長さよりも幅がテイクオフの早さに影響を与えるのを実感しました。
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現地日曜日の早朝、UPPERSで、
SHAW用に制作されたの次期日本限定モデルPROTOボードをテストライドしてきました。
先日の西井の5'5"ボードよりもワンサイズ短い5'4"です。
厚さもワンサイズ薄い2 1/8"です。
幅は19 1/4"なので西井のワイド20"インチよりも約2センチも細いスリムなボードです。
CL値も、26.5CLから 25.34CLなので体感できるかなりの差があります。
浮力も少なく幅が狭いのでトップでの返しがより軽やかでした。
ただ幅が狭くなった分cL値以上のテイクオフ性能に差を感じました。
やはりボードは長さよりも幅がテイクオフの早さに影響を与えるのを実感しました。
19 1/2"ぐらいのサイズ設定幅の方が良さそうです。
TABLETやCONQUESTまでは浮力を必要としていないが、SUB系のポイントノーズボードよりも楽で乗っていて
週末1回のサーフィンをテイクオフを有利にしてどのようなコンデションでも無理無く楽しいフィーリングを
味わいながら、リップアクションはハイパフォーマンス並に行なえるボードを目指します。
フィンはAUROLA『WARD5』をクアッドでセットしてみました。
好みもありますが、惚れていない波でもレールが傾けやすいのでTRIよりもQUADの方が西井好みです。
メイヘムへフィードバックして次のPROTOボードをシェイプデザインしてもらいますので
続報をお楽しみにしていてください。