LOST『XTRーFX』素材のボードを選ぶ2つの大きな理由は?

IMG_1883 サンクレメンテから昨年末に日本へ到着した、 西井の新パーソナルボード『LAYZ POTATO』XTR-FX素材のボードで2014年初乗りしてきました。 IMG_1879 FINは、WARd5フィンをQUADセッティングと、 IMG_1891 QUADの小さめのリアフィンをセンターにした、TRIセッティングで乗ってみました。   IMG_1882 この『LAYZ POTATO』XTR-FX素材のボードは、もちろん最新のFCSIIプラグ搭載ですので、 AUROLAフィンを使う時は、 *フィンがズレないように、 *水流をBOX内に入れずに流れをスムーズにする為に、 こちらのように、インフィルキットを使っています。 FCSIIプラグ搭載のボードには、FCSのスクリューが付いていないので、 ネジも10本、後から自分で入れて乗っています。 ボードサイズは5'5"のWEBに掲載されている既製サイズと同じ↓コレ↓です。
5'5" x 19 5/8" x 2 1/4" (165 x 49.8 x 5.7 cm) 中級者47~52kg 上級者52~57kg 27.5cl
  やっぱりイイですね『XTR-FX』のフレックス感は。 今まであったXTRカーボン素材の中で一番POLYに一番近いしなやかさでボードを踏むことができます。 踏んでからボードが沈んで曲がって、しなったボードが元に戻ろうとして跳ね返ってくるのが凄く強いんです。 この強いバネのように跳ね上がる高反発性能は、『SPEED FLEX』と呼ばれているXTRフォーム独自のものなんです。 早く跳ね返るので、ボードを踏むとキュンキュンと加速します。車に例えるとアクセルを急に踏んだ感じと似ています。 何故、POLYのようなフレックスを再現することができたのか? 通常ロストのPOLYボードで使っているアークティック社のブランクス(フォーム)などは、木製ストリンガーを3枚張り合わせているものになるのですが、『XTR-FX』ボードのXTRブランクスは、たった1枚にしていることが効果絶大で、木製ストリンガーストリンガーが1/3の薄さしか無いですから当然なんです。 IMG_1897 両レールにバキューム工法で張付けし搭載された新スクエアカーボンのカーボン素材自体も、大きめのカーボンなので、小さな四角いスクエアカーボン素材よりもフレックス性に優れていて以前の、3D CARBOLICのケブラーカーボン素材よりも格段にやわらかいのでボードがフレックスしてくれるんですよ。 『XTR-FX』素材で乗れる即乗れるボードの現在6モデルあります。 『LAYZ POTATO』 http://www.luvsurf.co.jp/models/lost/layz-potato 『COUTH POTATO』 http://www.luvsurf.co.jp/models/lost/couch-potato 『SUB-DRIVER-JP』 http://www.luvsurf.co.jp/models/lost/sub-driver-jp 『SUB-SCORCHER II』 http://www.luvsurf.co.jp/models/lost/sub-scorcher2 『BEACH BUGGY』 http://www.luvsurf.co.jp/models/lost/beach-buggy 『STEALTH II』 http://www.luvsurf.co.jp/models/lost/stealth-ii XTRボードは固いというイメージを覆す『XTR-FX』のフレックス感は乗った方にしか体感できませんが 今までXTRボードに乗っていた方は絶対に一番その違いが判ると思いますので、是非、お試し頂きたいです。 もちろん、初めて、POLYからXTRボードに乗る方にも高反発『SPEED FLEX』性能は違和感なくPOLYボードから乗っていただけますので、おすすめです。 高反発『SPEED FLEX』性能と、 もう1つ、『XTRーFX』ボードを選ぶ理由は防水性です。 もうご存知だと思いますが、『XTRーFX』に使われているブランクス(フォーム)は吸水しません。 ボードをいつまでも軽く乗っていることができるのですよ!(コレ意外と知らない方が多いので覚えておいてくださいね)  
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